退職申請代行サービスとかいうもの

今の日本は退職申請を他の人にやってもらう代行サービスたるものがあるらしいですね。サービス料は正社員とか契約社員とか立場に応じて変わるんだそうな。。。日本もそこまで来たかって感じがします。

そういったサービスを頼る人たち側につけば、「直接言えないけど何も言わずに消えるのも気が引けるから代わりに申請してもらおう」といったところでしょうか。ブラックな会社に追い詰められて、もはや自分で会社側に何かを掛け合う精神状態ではないような人もいるのかもしれません。会社にとっても晴天の霹靂で急に消息不明になるよりは予め対処ができる分ありがたいのかもしれません。（いや、代行サービスが会社に連絡を入れた時点で本人はもう出社してこないから同じことか？）

ニュースによると長期連休明けにこのサービスを利用する人が増えるようです。休みから働く現実への復帰を拒否したような感じですかね。

色々な言い分はあると思いますが退職ぐらい自分で言えよって思います。退職申請したらぶん殴られるかもしれないという恐怖がある場合は警察事案ですし。

どうも自分で面と向かってものを言えない人が多いような。もちろん性格的に気の強い弱い派あると思いますが、そこは自分で言わないと。。。会社内のコミュニケーションでもメールでないと言えない人は結構いるもんです、それが上司であろうと部下であろうと。そういう人は電話でさえハードルが高いんでしょうかね？

メールやSNSなど面と向かって言うことから逃げる手段がたくさんあるのでそういうことになるんでしょうが、都合が悪くなると何も言わない、返信しないで消える人は多いです。なんとな～くですが、昔から（子どもの時から）何か問題があったときに面と向かって直接解決してこなかった場合にこの類の人が多いんじゃないのかなぁと邪推してみたり。。。

退職に限らずなんでも悪いことほど直接対面で話すべきだと思うんですが、私の考えが古いんですかねぇ。。。