ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

ベトナム語が上手くなるだろうなぁと思う人

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ベトナム語を勉強中とかこれから勉強する予定という日本人は当地でごまんといます。しかし実際にベトナム語を扱う日本人はほんのひと握り。始めから全く勉強しないか、途中で挫折したということになるわけですが、まだベトナムに来てすぐの人などで、この人は将来ベトナム語が上手くなりそうだなぁと思う人をいくつか挙げてみます。

 

①自分で学ぶための準備ができている

ここでいう自分で学ぶというのは、積極的に学ぶということではなく、自学用のツールを確保している人のことです。もっと端的に言えばベトナム語の教材を持っている人のことです。もちろん持っているだけでは意味がありませんが、最初のスタートラインでは最低限の心構えですね。

 

②プライベートでベトナム人と関わりがある

仕事でしかベトナム人と関わらない人はやはり上達しません。ベトナム語が分からないからプライベートでベトナム人とは関わらないという声もありますが、そもそもベトナム語ができる人は、できる前からベトナム人と関わっていたりします。

 

③質問の仕方に特徴がある

知らない単語を聞いたときに、その単語の綴りや声調まで確認できる人はかなり真剣に勉強しているんだなと思います。声調ができなかったら覚えたことにならないということを自覚しているんでしょう。

 

④英語もある程度できる

関係ないようで実は関係のある要素。こちらで生活する場合、英語を強要する会社は多いですが、ベトナム語を強要する会社は稀です。で、英語ができなければ結構仕事で困るケースもありますが、ベトナム語ができなくても咎めれることはまずありません。なので英語ができない人の場合、英語の勉強が優先になるのでベトナム語まではとてもじゃないが手が回らないということになります。

 

 

ざっとこんな感じでしょうか。大人になってからはベトナム語を無意識的に吸収していくことはできないので、常に意識的に学ぼうとする心構えが必要です。とここまで書いておきながらなんですが、私ももっと精進しないとなぁと思います。