ふくらはぎに傷があるベトナム人女性
街を歩いているとふくらはぎ下部に傷跡のある女性を時々見かけます。始めのころは生まれつきのアザか何かと思い適当に流していましたが、どうやらこの傷はバイクが原因のようでした。というのも私も経験したので身をもって痛感しております。
バイクで足をついているとき（停車しているとき）に後続のバイクの前輪で足をぶつけられるとそんな傷ができてしまいます。その状況は日本では中々起こりにくい現象ですが、ベトナムの都会ではバイクの渋滞が日常なのでバイク同士が隣接して止まっては動いての繰り返しになります。通勤ラッシュ時にそういった光景は当地では普通のものです。そのときに後ろのバイクの不注意で前に進み過ぎるとこのような目に遭うわけです。
一般的に男性は長ズボンを履いている場合が多いので、後ろから前輪をぶつけられても若干皮が剥けて血がにじむ程度で済む場合が多いです←今回の私
一方女性は生足の人も多いので、モロに前輪をぶつけられると結構な傷になります。この傷跡が後に残るかどうかは運次第なんでしょうが、いずれにしても女性からしたらたまったもんじゃないですね。
私はこのことを知らないうちは同じ個所をケガした女性にたびたび遭うごとに疑問を持っていましたが、今回身をもって痛感することになりました。もしベトナム人のふくらはぎ下部に傷跡があったときは、そういうことかと勝手に思っていてください。
関連記事：
