ベトナム人が考える日本のコンビニのエロ本

東京オリンピックや万博に向けてコンビニのエロ本を廃止する動きがあるようですね。既に実施しているところも多く、将来的には姿を消すのかもしれません。私個人的にはコンビニでわざわざ買う必要があるのだろうか？と思うんですが、長年にわたって置いているということはそれなりにニーズがあるんでしょう。

このコンビニのエロ本ですがポルノが禁止されている国の女性からは中々の衝撃のようで、中国の女の子がコンビニでアルバイトをしようか考える際、エロ本の存在が嫌だから辞めようと思ったという話を聞いたことがあります。同じようにポルノが禁止のベトナムの女の子はどうなんでしょうかね？

というわけで嫁の反応を窺います。以前日本へ行ったときに一緒にコンビニへ行ったんですが、コンビニのエロ本を見て一言。

「すごい！ほんとに売ってる！！」

何がすごいのかよく分かりませんが、興味津々でした。でもって中身が気になるようでしたがテープで閉じられていたので断念。残念がっていました。（さすがに買おうとはなりませんでした）ポルノに興味があるというか、裸の写真が堂々と公共の場に売られているという事実に興味があるといった感じでしたね。

日本へ行ったベトナム人の男からも日本のポルノショップへ行った話などを聞くことがあります。そういった店がある日本はいいねと肯定的でしたが、コンビニのエロ本については否定的でした。男であってもそこは必要ないという意見が私が聞く限りでは100％です。

客のニーズを満たすために様々なものをそろえるのがコンビニなのかもしれませんが、こういった一部の人を不快にさせるようなものを取り除こうという動きは近年の傾向からいくと仕方がないのかもしれません。私もわざわざコンビニで買う必要はない派なので特に何とも思いませんが、次に日本へ帰ったときには行きつけのコンビニから撤去されているかもしれませんね。