ベトナム人嫁の友達と接していて感じること

嫁の友達と時々接する機会があります。大体は私が家にいるときに遊びに来たという状況で、始めのうちは私が夫で且つ外国人ということもあり若干緊張気味な態度ですが、ベトナム語でも談笑できると分かると途端に打ち解けます。

しかし嫁の友達は可愛い子が多い。先日遊びに来た子も白人の血が入っているのか？と思うような美人でした（実際は純度100％のベトナム人）。外で可愛い子に出会うよりかは確実に嫁の友人のほうが可愛い子率は高いです。

とまあその話は置いといて、そんな嫁の友達と自宅で談笑するときの内容について。独身であれば今後の結婚生活について、既婚者であれば現在の結婚生活についての話題がよく挙がります。特にその辺りの事情について日本ではどのような感じなのかというのはよく聞かれるところ。ただ色々な子の話を聞いていると、社会や文化は違えど妻が悩む内容なんてのは日本と大して変わらないんだろうということが分かります。

嫁のある友達（独身）はこんなことを漏らしていました。

「田舎に帰ると親が早く結婚しろってうるさいのよ。私も今年29歳だからヤバいとは思っているんだけどさ。最近帰省の度に親が見合い相手を用意していてたまったもんじゃないわ。」

大学入学と同時にハノイに出てきた子ですが、両親は地元で生活してほしいと思っているようです。またこうも続けます。

「この前紹介された相手と一回デートしてみたの。相手は私のことを気に入ってくれているらしく、いい人なんだけどね。でも顔がどうしても無理で。。。(泣)」

私はその男性がどんな顔をしているのか知りませんが、よくある話です。結婚後は旦那のルックスにそれほど興味を持たなくなるという話も聞きますが、やっぱり最初の入り口としてのルックスは人によって重要なようです。巷のブログで「ベトナム人女性は恋人のルックスを気にしない」なんて言ってるのもありますが、私が知っている女性は皆イケメン大好きです。望むなら男前な彼氏のほうがいいにきまってます。そんなことは万国常識で、それ以外の決め手があるかどうかの違いだけです。

まだまだ地方では25歳を過ぎて独身だと色々面倒なことが多く、帰省が億劫になる人も多いです。ちょっと前に中国も似たような事情でレンタル恋人なるビジネスが流行っていましたが、ベトナムではその手のビジネスはどうなんでしょうかねぇ。。。