ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

ハノイで青空を見る葛藤

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ベトナムって南国かと言われると、北部は南国ではありません。特に比較的過ごしやすいとされる気温の時期はどんより曇っている日が多く、青空を拝める日はめったにないです。海の色は空の色も関係してくるので北部の海は汚く見えます(てか実際汚い)。

 

で、今は北部も真夏なので青空を見ることができます。北部に住んでいると何というか青空に対して無性に価値を感じるというか、気分も明るくなりますし、ずっと見ていたい気にも、、、、、、、、、、なりません。はっきり言って暑すぎます!

 

ハノイでは今が一年の中で一番暑い時期ではあるのですが、今年はその暑さが非常に厳しいとのこと(毎年そう言ってるような?)。連日40℃に迫る気温とアスファルト上では体感気温50℃といった灼熱です。ボケーっと青空鑑賞してたらマジで倒れます。

 

北部の場合、「空がきれい=酷暑」という公式がある程度成り立つわけで、日光浴などは身体に悪いことという認識です。こんな環境にいてるからこそ日本の青空で日差しを浴びるありがたみを感じますし、行楽シーズンの外出がなんと貴重な時間だったかと思われます。

 

以前の話でテレビの天気予報を見ると暑さが和らぎ翌日は33℃になると言っていました。嫁も「ようやく涼しくなるわ」と言ってましたが、33℃で何が涼しいのかと思う私。しかし悲しいかな、日中の気温が昨日より7℃も下がればそりゃ涼しいと感じてしまうんです(T_T)