ベトナム女子とデートするときの常識
ベトナム女子とデートするときは男がいつも尽くさなければいけないとかよく言われています。具体的には以下のようです。
①デートは基本バイク(車)で二人乗り(男が運転する義務あり)
②彼女の家まで迎えに行って、帰るときも家まで送る
③基本彼女は待ち合わせ時間に遅れてくるので男はひたすら黙って待つ
④デートの費用は全部男が負担
⑤記念日は絶対プレゼントを用意(ときどきサプライズも必要)
⑥デート中、他の女に目を当ててはいけない
⑦常にレディーファースト
これがよく日本語で紹介されるベトナム人とデートするときの常識。てかこんなに尽くされて嫌な気分がする女性は世界中いないんじゃないでしょうか?嫁に見せたら大笑いしながら
「じゃあ、あなたはダメな男ね(笑)」と言われてしまいました。
これが常識なら確かに私はダメ男です。私のダメっぷりを順番に検証してみましょう。
①←これはそうしてました。今でも私は嫁の後ろに乗ったことがありません。
②←家までは言ってませんでした。待ち合わせ場所まで送り迎えといった感じです。
③←例に漏れず嫁もよく遅れてきます。で、私はよくキレてました。
④←そんなこたぁありません。夕食などの高い出費は出してましたが、それ以外の少額の支払いは嫁に出させてました。
⑤←記念日というか誕生日ぐらいです。クリスマスは仕事を優先しました。
⑥←きれいな子がいたら普通に見とれてました。「あの子かわいいなぁ」とか普通に言ってました。これは我ながら最低だと思います(笑)
⑦←時と場合によります。疲れてたらそんな気になりません。
まず原点に返るとデートはお互い楽しけりゃ何でもいいってことで、これは万国共通でしょう。私の場合①~⑦を全部実践してたら爆発してしまいます。そんなフェミニストじゃありません。
時々ベトナム人でも日本人でも
「結婚前はこんなに尽くしてくれてたのに結婚したら全然尽くしてくれない。騙されたみたいだわ。」
とか言ってるのを聞いたりしますが、恐らく旦那さんは頑張ってそれをやってたんでしょう。当時は一番気持ち的にも盛り上がっているから頑張っているという意識すらなかったんだと思います。でも共同生活で気持ちも落ち着きだすとそうもいかなくなってきます。仕事でも家庭でも頑張り続けてたら疲れ切ってしまいますから。
というわけで、デートの常識に王道なしって結論でいかせてもらいます。
ちなみにデート中にものを買わせるようなおねだりは普通のベトナム人女子はしません。それをやらせるのは一部の方のみ。相手をそういうものとして見ているのでしょう。