ベトナムってどうなん?

ベトナム人嫁と暮らしながらベトナムを考える

ベトナム人嫁の白無垢姿もなかなか②

さて、ベトナム人のウエディングでスタンダードな衣装はウエディングドレスとアオザイですが、神式の結婚式では白無垢が絶対です。通常披露宴ではお色直しに別の衣装が用意されますが、嫁はベトナム人ということでアオザイを着てもらいました。それはある意味嫁と嫁の両親に対する配慮でもあります。ただ嫁に言わせると、白無垢ほど気ぐるしい衣装はなかったとのことです。

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それもそのはず本格的な着物を着たことがない嫁にとって、着物を着るというのがいかに大変なものであるかを知るいい機会になったのではないでしょうか。アオザイはそもそも動き回るのに適した衣装で、一人で着るのもわけがありません。一方浴衣=着物と思い込んでいた嫁にとって、なんでこんなに手間がかかるものを着なければいけないのか?というのが正直な感想だったそうです。確かにベトナムの結婚式では新婦本人も動き回らなければならないので、機動性の悪い衣装は現実的ではありません。しかも特にかつらは頭の傾きによって髪の毛が引っ張られるようで、かなり頭が痛かったとのこと。私も衣装係の人から顎をひくようにとアドバイスをもらっていましたが、これをベトナム語で上手く伝えることができず、嫁にはつらい思いをさせてしまいました(笑)

 

まあ特別な日でのみ着る衣装だから嫁も辛抱していましたが、恐らく二度と着たいとは思わないんじゃないでしょうか。まあだからこそ価値があるってもんです。

 

そう考えるとアオザイは改めて日本の着物と比べるとシンプルな衣装だと思いました。考えてみればベトナム航空の制服になるくらいなわけですから、機動性に優れているのは言うまでもありません。それこそJALANAの制服が着物になるなんてありえないでしょうし。。。