ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

ベトナム人を日本へ呼ぶ方法②

ベトナム人を日本へ呼ぶ方法①の続きです。

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 前回書いた書類の他に知人関係を証明するための物も求められます。一般的なのは一緒に映っている写真とかのようですが、メッセージのやり取りの履歴などでもいいようです。他にも日本人のパスポートのコピーや住民票なども必要になります。また日本に滞在中の予定表も必要なので注意しましょう。

 

さて、前回を跨いでごちゃごちゃになってきたので少し整理します。

 

・パスポート、申請用の写真+以下①~⑧

①ビザの申請書

②招聘理由書

身元保証

④日本人の所得証明

⑤知人関係を証明できる書類

⑥招聘人のパスポートコピー

⑦住民票

⑧滞在予定表

 

面倒臭いですね!

これらを全てそろえて日本大使館または領事館へ提出します。怪しいところがなければ1週間ほどでビザが発給されます。日本とベトナムでお互いが離れていると書類準備が大変ですので、可能な限り一緒にいる間に必要書類や準備などは済ませておいた方がスムーズでしょう。

ベトナムでは頻繁に法律が変わりますし、曖昧な部分もありますから都度大使館などに確認をしたほうが無難です。一度申請が却下されると同内容での申請が6か月できなくなるので注意してください。

 

因みに技能実習生と恋愛関係になった場合は実習修了後に一度帰国しなければなりませんので注意してください。まあほとんどの実習生は3年ぶりに帰国して家族に会いたがるものですが、失踪中の実習生とかは帰国の時期が曖昧です。どちらにしても一度失踪してしまうと不法滞在扱いになりますから、日本での恋愛を続けるのは困難になりますので事前に理解しておくことをお勧めします。まあ日本人がずっとベトナムで暮らすというのなら気にすることもないんですが。。。

 

以上がベトナム人に個人で観光ビザを取らせる基本的な流れです。滞在期間は人によって様々ですが長くても2週間~1か月のビザぐらいがスムーズに取りやすい気がします。これからベトナムの友人または恋人を日本に呼びたいと考えておられる方は参考にしてください。

 

 

*本記事は個人調べのものですので、ビザの申請などに関する手続きは全て自己責任でお願いします。