ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

日本ってどうなん:日越の30代サラリーマンを見比べる

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芸能界を引退した島田紳助さんが30代の体型はその後の一生に影響すると言っていたことを覚えていて、社会に出てからも体の管理については結構気をつけています。学生のときは痩せていたのに!?という友人も最近では増えてきました。

私の男友達を色々見ていると太るきっかけというのは大体以下に大別できるんじゃないかと思われます。

 

①部活引退後

学生時代という若さに部活の運動量があった時期は好きなものを好きなだけ食べても太らない時代がありました。部活の引退後も食べる量が変わらない人はここで一気に太ります。(大学生に多いかな…)

 

②社会に出てから

夜の付き合いが一番の原因でしょうね。不規則な生活から付き合いで一気に太ったという友人もたくさんいます。なぜか10㌔単位で太る人が多いような。。。

 

③結婚した

一般に幸せ太りと呼ばれますが、私個人的には単に太った際の言い訳かと。ただ家庭をもって奥さんのご飯がおいしいとか色々あると思いますが、確かに家庭をもつと一人暮らしより食事量のコントロールは何かと難しくはなります。この辺りから年齢的な体形の崩れもあって一気にお父さん体型になる人が増えていくという。今の私の年齢がまさにその過渡期。

 

この3つの時期にしっかり体重をコントロールしていれば、その後よほど生活環境が変わらない限り激太りというのはないのかなぁという印象です。最近肥満の人と仕事をするときのビジネス的な弊害をよく考えます。

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さて、そんな太るという部分とは別に日越のサラリーマンを見比べてみると、体形の部分はそれほど変わりがなくても、疲れという部分では明らかに日本のサラリーマンのほうが疲れています。それもそのはず定時帰りが普通のベトナム人と比べて午前様のような仕事をしている人も日本には多いわけで、帰りの電車でも疲れ切って寝ている人も珍しくありません。(ベトナムでは仕事で疲れ切って寝るという話はあまり聞かない)

 

一般にベトナム人の30代より日本人の30代のほうが若くは見えますが、疲れた顔という意味では日本人のほうが圧倒的に多いです。会社でのストレスなどもあるでしょうから、その影響が顔にでているなぁと。その辺りベトナムに渡って以降特に敏感に感じるようになりました。いつも午前様のような友人と比べると今の私はまだ楽な労働環境だと思います。

 一日一日の生活を細切れに考えると別に大したことはないんでしょが、それが毎日慢性的に続くとなると良いことでも悪いことでも体に何かしらの形で浮かび上がってくるもんなんでしょう。30代前半でこんなことを感じてるわけですから、多分40代50代となるともっとなんでしょうね。