ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

ベトナム人のフェティシズム

男性向けの下ネタ記事です。不快な方は飛ばしてください。

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男同士で酒を飲んでいるとエロ話になるのは万国共通ですが、ベトナム人とエロ話をしてもノーマルなエロ話しか出ないので少し面白みにかけます。というか単に日本人のエロさが特殊なだけなのかもしれませんが、私が物珍しく興味をそそるような話はまず出てきません。

 

タイトルにもあるとおりベトナム人とフェチについて話してみても、正にスタンダードな「胸、脚、尻」。この3つに集約されます。これは世界でも一部の民族を除いて男だったら皆好きなわけで。。。私にとって興味のある話とはつまり、この3か所以外の嗜好が出てくるかということです。

余談ですが、私の場合付き合っている日本人の友人が皆そういう感性なのはたまたまなのかもしれませんが、たいがいその上記3か所以外の嗜好をもっています。これはその3か所は当たり前なんだから、今更そんな部位の話をしたところで盛り上がらんだろうというサービス精神もあるのかもしれません。私もその中に含まれます。

 

さて、そういった状況もあって改めてフェチ文化について考えさせられました。そもそもフェチって何から発生するのかと。結論から言えば私はポルノの影響が大きいと考えます。そもそも日本の場合様々なフェチに対応したポルノが出回っていますが、これはそういったポルノがあるからそれに沿ったフェチ族が発生しているんじゃあないかと。コスプレはその代表例ではないでしょうか。日本のポルノでは「制服とセックス」が一つのセットみたいになっているところがあります。浴衣、セーラー服、ナース、CAなどなど。。。

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一方ベトナム人アオザイを着ている女とやりたいとか言う話は出てきません。他の制服も然りです。これって結局「セックスはそもそも裸でやるんだから服は関係ないでしょう?」という至極まっとうな思考回路なのではと思います。

ベトナムでは日本のように服を着せたままのプレイなんてのは聞いたことがありません。要はフェチに特化したポルノが出回ることによって、その状況にあこがれる日本人がそれを実践した結果が今の日本なのかなぁと思っています。

欧米圏然り、ポルノが出回っている国の方がフェチの種類も奥が深いのかなぁと…

というわけで一応ポルノご法度なベトナムでは変態的な性癖の人とはまだ出会ってません。仮にそんな性癖の人間がいたとしてもカミングアウトできる土壌はまだないのでしょう。

 

日本のこれは性文化の成熟と定義してもいいんでしょうか。どうでもいい個人的な疑問です。