ベトナムってどうなん?

ベトナム人嫁と暮らしながらベトナムを考える

ベトナムの現地採用ってどう?②

ベトナムの現地採用ってどう①の続きです。

 

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④現地基準の生活ができるのならそれほど現地採用の待遇も悪くはない

ベトナムに来て日本と同じような生活を求めると日本にいるよりお金がかかります。一時的に赴任している駐在員と同じ生活を考えるのがそもそもの間違いかと思います。私の場合は妻がベトナム人ということもあり、かなりローカル寄りの生活をしていますが、それでも平均的な現地サラリーマンの3~4倍程度の給与をもらっているので、生活には困りません。過度な贅沢をしない限りはそこそこ手元にお金が残るような給与です。

 

⑤何の保証にこだわるか

ある意味これが一番重要なのかと思います。現地採用は日本でいう契約社員に近いものがあるので、国民年金や厚生年金は会社が払ってくれません。退職金もまずないですから、老後への備えは特に日本へ帰る場合かなり念入りに準備しなければならないでしょう。仮に老後までいかなくてもいつ仕事がなくなるかも分かりません。今の時代日本でも同じことが言えますが、少なくとも契約が切られた、或いは所属の会社が無くなった時にすぐに再就職できるよう個人のスキルと人脈は常に磨いておく必要があるかと。

 

⑥結局個人の実力派が活躍している

日本ほど社内の人間関係が足かせになることはありません。年功序列の考え方もこちらではありません(最低限の礼儀は必要)ので実力があればガンガンやれる土壌はあります。私もありがたいことに唯一の日本人上司から仕事を任せてもらえているので、自分で考えてやりたいようにやらせてもらってます。(その分結果が出ないときなどは日本にいたとき以上に凹みます)

 

上記の内容はベトナムに限らず海外の現地採用組に当てはまることではないかと思います。正直私も上記のような生活で、土日祝休みの定時あがりを享受しています。今の会社でも2時間以上残業はしたことがありません。

ただこの生活を満喫する一方で常に保証がない部分の努力をしておく必要があるわけですから、要はどちらを取るかということです。ただ現地採用、駐在員共に仕事で感じるストレスはベトナムの方が軽いという人が多数派です。