ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

ベトナムに進出している日本のキャバクラ

ハノイにも日系のキャバクラが進出しているようで、日本のキャバ嬢が出向というかたちで常駐しているようです。で、私の上司が友達を連れて行ってきたようなので、その時の感想を少し紹介します。

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まず店の内装とか雰囲気は日本のそれとほぼ変わらないようです。しかし店に日本人のキャバ嬢が常駐していると言っても常に席について相手をするかというとそうでもないようです。店側もストックに限りがあるはずですから、客の日本人全部に日本人嬢をつけるということもできないのでしょう。で、上司がついた席には4人女の子がついたそうですが、全てベトナム人。これでは日系のキャバクラに来た意味がないじゃないかということで、結局料金だけ日系レベルの値段を取られたようです。なので満足感は低かった模様。

 

日頃、駐在員と現地採用のネタを記事にしますが、キャバ嬢の駐在員というのは私の中で未知の世界です。勝手に想像するに生活の手当とかかなり充実してるんじゃないのとか思いつつも、そんなことを客の立場として根ほり葉ほり聞くのは野暮なんでしょうか。しかし期限付きで出向しているのかとか、帰任後はある程度のポジションが約束されているのかとか興味深いところはたくさんあります。

もしかしていつかキャバ嬢の現地採用みたいな雇用もできたりして…なんて勝手に想像してしまいます。仮に日系のキャバクラが世界各国にあって、そこを現地採用という立場で世界中のキャバクラを渡り歩いているような嬢がいたら、少しカッコいいかもしれません。

 

でもそんな夜の世界ですから、駐在員キャバ嬢と現地採用キャバ嬢なんてあったらその関係の確執とかも普通より凄そうですけどね。それこそ指名を現地採用のキャバ嬢のほうがバンバンとっていたら下克上なんてのも十分あり得るわけですし。

私個人的にはキャバクラは好きではないのですが、外国に出てキャバ嬢として働いている人には興味があります。いつか行ってみようかな。