ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

処女と偽るベトナム女子

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昔と比べて貞操観念が落ちてきているベトナムでは、婚前交渉も普通になってきています。場合によっては婚前交渉で子どもができて初めて結婚許可されるという特殊な例も出てきてるぐらいですから、結婚まで体を許してはいけないという通念が過去のものとなるのも時間の問題でしょう。

 

そんなベトナム社会ですが、どうも巷のウェブサイトではまだまだベトナム女子は処女が多いと謳っているものが多いようです。まあこれまで一回も彼氏がいたことがないという女の子は処女である可能性が高いですが、少なくとも大人になってから彼氏がいた経験がある場合、処女である可能性はかなり低いぐらいで見ておいたほうがいいでしょう。水商売で働く子が処女だと言うのを鵜のみにしている日本人に会った時は「おいおい…」と思ってしまいます。

 

ある友達のベトナム人女子の話では後でバレる(バラす)かどうか別として、とりあえず自分は処女だと言う傾向があるようです。その理由として、過去の男性遍歴について今の彼氏、または意中の男性にはそう思っておいたもらったほうが受けがいいと思っていたり、すでに処女を喪失していると知られることが単純に恥ずかしいというところにあるようです。商売系の女の子ではそれに加えて、そう言ったほうが男性客からの受けがいいということもあるようで。。。(私個人的にはそこそこの年齢で処女って言われると逆に疑いますが)

 

こういった事情からたとえ処女を喪失していたとしても、とりあえず自分は処女だと言う女子が多いのだとか。本当のところは本人のみぞ知るといったところなんでしょう。まあ処女と偽ったところで実際の行為に及んだら大体分かりそうなもんですけど。

 

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