ベトナムってどうなん?

ベトナム人嫁と暮らしながらベトナムを考える

子どもに甘いベトナム人

ベトナム人は「子ども好き」とか「子どもの面倒をよくみる」など言われておりますが、それ以上に「子どもに甘い」というのが私の中での印象。

 

街を歩けば躾をされていない子どもがたくさん溢れています。ファストフード店で順番を割り込んできたり、公共の場でお構いなしに暴れ回り、エレベータで降りる人を待たずに乗り込んでくる子どもなど枚挙に暇がありません。とは言ってもそんな振る舞いをしている子どものすぐそばに親がいてたりするわけですから、処置なしとはこのことかと。

で、ベトナム人の義甥(8歳)に対しても同じように躾の部分で、?な部分に多々出会います。先日改めてそう感じさせられたエピソードがあったので紹介します。

 

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私は特別子ども好きではありませんので、義理の甥ともなれば普通の子ども、隣近所に住んでいる子どもと同じような感覚です。時々義兄や義父母が私の家に連れてくるのですが、裸足でベランダに出てそのままソファーに上がったりするなど、来れば多かれ少なかれ胸中穏やかではありません。

先日私が仕事から帰るとソファーに寝転んだ状態でスマホのYouTubeにくぎ付けになっていました。挨拶はおろか見向きもしない態度には少なからずイラつきを感じます。

 

そんな中、部屋で暴れまわる義甥が扇風機のコードに足を引っかけてちぎってしまいました。義兄はちぎれたコードを即席で修理できるか点検しましたが、無理な模様。すぐさま近所の電化製品店へ替えの扇風機を買いに行きます。

義兄の弁償という行動はいいとしても、その間の義甥は素知らぬ顔でお決まりのスマホYouTubeに夢中になっています。

そこで疑問なのは、まだ小さいので自分から謝罪するのはベトナム人の子どもにとって不可能でしょうが、周りの大人が子どもに謝るように促したり叱ったりする様子が一切ないこと。

 

「なるほど。こういう環境で育つから、何かあっても咄嗟に謝ることがないようになってしまうのね。」

 

私の嫁には常々自分たちの子どもにはそんなことがないように育てようと言っています。最近では徐々にこういった躾の意識をもつベトナム人が増えてきているようではありますが、日本人的な感覚で言うとまだまだかなぁ。。。