ベトナムってどうなん?

ベトナム人と家庭を築きながらベトナムを考える

生活

結局今年もベトナムで年越し

ベトナムで年越しは何回目か、多分これからもこの記録は更新していくのかと思います。2017年にベトナム人嫁と新しく生活しだして、結婚生活とは何ぞやといったところでしたが、今年は第一子が生まれて子どもとは何ぞやの1年でした。 このブログも日々ベトナ…

ベトナム女性の服について

このような服はベトナムに住んでいる人なら誰でも見たことがあるはずです。所謂一般的なベトナム人のおばちゃんが着ているものです。というかこの格好で外を恥じらいなく歩き回れるのが一つのおばちゃんとしての証明になると言っても過言ではありません。(…

ベトナムのローカル床屋ってやつは…

日本人の増加に伴ってベトナムでも都市部では日系サロンが増えています。在住の日本人の8割以上は日系のサロンに通っているんじゃないでしょうか。日系のサロンなので基本的にスタイリストは日本人ですし、使う道具やサービスなども日本で使用しているものを…

ベトナムで卵かけごはんが恋しくなる

生卵を食べる文化がない国では普通のスーパーに行っても当然、生で卵を食べる前提で販売されていないわけでして、もし生で食べて食中毒になったとしても、店側には一切責任はありません。なので海外で卵は生で食べてはいけません。これ常識。 で、その生卵を…

ベトナムでマットレスを買ったんやけどね…

独身のときから激安のカチコチのマットレスを使っていましたが、そろそろ睡眠の質を見直そうと思い、ちょっとランクが上のマットレスを買いました。デンマークが本社にあるJYSKという企業。(下の写真) 日本にもあるんですかね?私はベトナムで初めて見た会…

あまり知られていないベトナムの地酒とは

ベトナムにいる日本人で酒好きの人はもちろんたくさんいます。「ベトナムはビールが安く飲めるからサイコー」なんて言っている人もいますし、ベトナムの地ビールを紹介しているブログ記事もたくさんあります。しかしここで一つの疑問が… 「何で地酒の紹介は…

ベトナムの田舎でバスタブを見たが…

風呂に浸かる文化のないベトナムでは家庭にバスタブのないところがほとんどです。もしあったとしても、富裕層でバスタブを設置できるぐらい広いバススペースがあるような家がある人ということになります。 しかし先日バクザン省に住む友人の実家を訪れると、…

ベトナムの中距離バスが普通より遅くなる理由

中距離バスに乗ってどこかへ行くとき、どこから何時に出発して降車場所はどこなのかなどを押さえておくのは常識です。しかしベトナムの中距離バスはその辺りが全部アバウトなので、それほどしっかり把握しておく必要はありません。 とりあえず始発地点と終点…

ベトナムの祭日が休みだったらなぁという話

自宅に飾ってあるのは日本のカレンダー。なので日本の祝日は赤色になっています。これを見るたびに 「今日は日本が休みなのか、いいなぁ~」 とか思いながら出社する日々を送っています。 ベトナムの祝日は年間でも10日程度なんで、3連休程度の休みは年に3回…

ベトナムで入院するにあたって

別に私が入院するわけではないんですが、日本での入院事情とベトナムでの入院事情の違いを感じたことがあったので紹介します。(ベトナムっていうか新興国共通なのかな?) まずベトナムにいる日本人が入院する場合、10中8.9は国際病院に入ると思います。ち…

ベトナムの何について知りたいか?

閑話休題。ベトナムに関することを書き続けてきて、これまで更新のたびに読んでくださる方や、時々覗いてもらえる方、たまたま検索でヒットして読まれた方など色々いらっしゃいます。私としてもどんな記事がよく読まれて、どんな検索ワードでこのブログに行…

ベトナムでの給油の仕方

ベトナム在住者でも自分で車やバイクに乗る人は限られますから、今までベトナムでガソリンを入れたことがない人も普通にいます。本日はベトナムでの給油についての話を少し。 まずベトナムのガソリンスタンドにセルフはありません(多分)。必ずスタンドには…

ベトナムに進出している日本のキャバクラ

ハノイにも日系のキャバクラが進出しているようで、日本のキャバ嬢が出向というかたちで常駐しているようです。で、私の上司が友達を連れて行ってきたようなので、その時の感想を少し紹介します。 まず店の内装とか雰囲気は日本のそれとほぼ変わらないようで…

ベトナム人のお金がなくなる習慣

宵越しの金はもたないなんてのはかつて日本の遊び人の美学のようなところがありましたが、現在そんなことをしていたら妻帯者なら奥さんにシバかれるんじゃないでしょうか(笑)ベトナムでも南部ではそんな傾向があるようですが、最近はベトナム人でも将来に対…

改めてベトナムは湿度が高いと感じるとき

日本に住んでいると湿度を感じるのは暑い夏場なんですが、ベトナムに来てから寒くても湿度が高いと感じることがよくあります。私の勝手な思い込みで湿度が高くて不快に感じるのは暑い時だけだと思っていましたが、寒くても湿度が高いと不快に感じるというこ…

日越間の移動でどの飛行機を使うか

出張などで頻繁に同じ区間を行き来する人は贔屓の航空会社というのがあると思いますが、私のように仕事プライベート含めて行き来する回数がそれほど多くない人間にとっては、その都度利用する航空会社が変わってきます。会社が負担する場合でもその時に安い…

「ハノイの空」と書いて「曇天」と読む

冬場から春にかけては8割以上の確率でハノイは曇っています。ホーチミンは季節関係なく晴れてますので、ホーチミン在住の日本人もハノイはずっと曇っているという印象があるそうな。。。 冬場は中途半端に寒く曇ってばかりで、春は夏の準備とばかりに霧雨が…

ベトナムのお年玉の相場っていくらぐらい?

ベトナムに来てからすっかり日本の正月を日本で堪能することがなくなってしまいました。やはり日本で正月情緒を感じることができないのは少々物寂しく感じます。日本にいたときはお正月にあげるお年玉の額を計算する必要があったわけですが、そういったこと…

ベトナムの葬式

子どもが多いベトナム社会ですが、もちろん誰かが生まれれば誰かが死ぬというのは自然のサイクルでして、ベトナムでも街を歩けば葬式の場面に出くわすことも珍しくありません。ただお年寄りの数は日本と比べてまだまだ少ないので、全体的な葬式の数は日本よ…

ベトナムへ帰る度の日本ロス

ベトナムでの生活が嫌だとか寂しいとか感じることは日頃ないんですが、日本の最先端の設備を堪能して帰るとやはり物寂しさを感じます。それに毎日がベトナム料理で平気でも日本で和食ばかり食べているとやはり恋しくなります。ベトナムへ渡ってから4年余り、…

日本ってどうなん:ベトナムに帰ると言うか、戻ると言うか

長いような短いような日本滞在を終えて、いよいよベトナムに戻ります。またベトナムでの生活が待っているわけですが、少し感覚に違いが出てきたので書いておきます。 以前は日本へ一時帰国してから再度ベトナムへ行くときには意識的に「戻る」という言葉を用…

日本ってどうなん:ベトナムのバレンタインデー

今年のバレンタインデーはベトナムの旧正月と時期的にかぶるので、例年よりあまり意識されていないような印象があります。もちろん日本にいるといつものようにバレンタインデーに則した催し事が街中で開催されているわけですが、正直なところ私にとっては関…

日本ってどうなん:ベトナムの銭湯の可能性

日本へ帰って当たり前のように湯船に浸かることができる度に、この日本の風呂文化は素晴らしいと実感します。もともと風呂好きな私ですが、特に冬場に火照った身体を外気で冷やしているときは本当に最高の気分になります。 ベトナムでもちょっといいところに…

日本ってどうなん:日韓泰のメイク

ベトナムですっぴんの女性ばかり見ているから日本の女性の化粧がやたら濃く見えてしまいます。ナチュラルメイクでもそう感じてしまうのはベトナム人の顔を見るのが日常になったからなんでしょう。(今のベトナムの職場は日本の女性がおらず、妻はベトナム人…

日本ってどうなん:日本でベトナムビールを考える

日本に帰ってる間は日本のビールを飲むのも楽しみの一つでして、ベトナムの日本料理屋にあまりないビール(つまりアサヒ、キリン以外)を飲むようにしています。発泡酒を除けば大体ヱビスかプレモルですけどね(笑) ところでふとベトナムのビールについて考え…

ベトナムのテトを前に…

ベトナムのテト(旧正月)休みはベトナム人にとって一年で一番楽しみなイベントですが、在住の外国人にとってはどう過ごすか悩ましいところです。この期間は店も閉まったりで十分な食料を確保するのもいつもと同じようにいきませんので、ベトナム国外へバカ…

ベトナムの白タクの使い方

旅行者にとって白タクはトラブルのもとですから基本使わないほうがいいわけですが、長く住んで白タクと親しくなるとタクシーを使うより安上がりになるケースが多々あります。ベトナムでは白タクを副業でやっている人も多く、本業の傍ら小遣い稼ぎで白タクを…

ベトナムの風油精て何?

ベトナムに住んでいる人なら一度は見たことがある風油精というこの薬。シンガポールのものらしいですが、早い話が現地人の万能薬といったところです。初めてこの薬を見たときは私も何に使うのかよく分からなかったんですが、人によって色々な使い方をしてい…

「ここはベトナムだから」という精神安定剤

異国へ行けば文化も習慣も異なるので日本にいるときより思い通りにいかないことは多々あります。それが大らかな気持ちでお国柄の違いだからといって受け流せるレベルもあれば、殺意を抱くレベルまで様々です。 異国での苛立ちは色々と精神衛生上よろしくない…

ヘビに噛まれたベトナムの叔父

嫁の実家に晩飯を食べに行ったときの話です。その日は義父の近所にいる叔父家族も家に来て一緒にご飯を食べる予定だったんですが、その叔父がヘビに噛まれて病院へ行ったので来れなくなったとのことです。 嫁の実家はハノイといえどそれなりの田舎なので、そ…